台風6号が沖縄・奄美に猛威を振るったあと、9日には九州に最接近しています。
そんな中台風7号が発生したことが気象庁から発表されました。
週末関東にくるとコミケが…。
と心配している人もいるのではないでしょうか。
今回は発生したばかりの台風7号の気象庁や、一番正確と話題の米軍の進路予測を合わせて紹介します。
- 台風7号2023の規模
- 台風7号2023の気象庁の進路予想
- 台風7号2023の米軍の進路予想
台風7号2023の規模
台風6号に追従する形で発生した台風7号。
その規模はどういったものなのでしょうか。
2023年台風7号8月11日16時現在の規模
中心気圧 | 940ヘクトパスカル |
中心付近の最大風速 | 45メートル |
最大瞬間風速 | 65メートル |
7日に発生した台風は、現在小笠原近海にいるよ!
これからの進路が気になるね。
台風6号の規模
中心気圧 | 970ヘクトパスカル | |
中心付近の最大風速 | 30メートル | |
最大瞬間風速 | 40メートル |
台風7号2023の気象庁の進路予想
それそれでは気象庁は台風7号はどのように進んでいくと予想しているのでしょうか。
まだ日本列島の南にあり、進路はこれから変わってくる可能性はありますが、15日(火)に本州に最接近する見込みです。
当初は14日に名古屋上陸が見込まれていましたが、15日に関西に上陸する予想に変更になりました。
予想より遅い進みのため、長い時間影響がでる見込みです。
週末にはコミケあるんだけどどうなる⁉
と今週末に行われるコミケに対して不安の声が上がっています。
おそらく、本州上陸は15日の関西になるので、コミケの開催には問題はなさそうです。
しかし、帰りの新幹線は運休になる恐れもあります。
最新情報は必ず確認しておきましょう。
台風7号2023の米軍の進路予想
それでは当たると評判の米軍の進路予測はどうなっているのでしょうか。
めちゃくちゃな進路をとった台風6号もほぼ米軍の予測通りに移動していったよね
米軍の予想では日本時間で15日に関西に上陸予想です。
関東上陸じゃないのね!
それなら少しは影響少ない?
しかし、台風は台風の中心の東側に雨雲が集中する特徴があります。
15日に関西に上陸するのであれば、関東は14日~16日強風を伴う雨になってもおかしくありません。
また、間違いなく東海道新幹線は運休になるでしょう。
新幹線の利用を検討している人は「台風7号2023東海道新幹線の計画運休はいつ決まる?基準や復旧は?」をご覧になり、新幹線の計画運休に注意してください。
また、飛行機の欠航については「台風で飛行機欠航はどこで分かる?キャンセル料や振り替え方法を紹介」で紹介していますので、そちらをご覧ください。
防災の備え
週末には関東に上陸する可能性の高い台風7号2023。
規模も大きいので防災グッズは早めに用意しておいてくださいね。
おすすめ防災グッズはこちらから。
おすすめ防災グッズまとめ
今回は発生したばかりの2023年台風7号の関東上陸について紹介しました。
15日に関西に上陸する見込みですが、それに伴う関東への影響もあるでしょう。
情報が更新されるたびに加筆していきますね。
コメント