台風などの自然災害が原因で飛行機が欠航し、困った経験はありませんか?
また、

飛行機に乗る予定の日に台風の影響でそう…。
と心配になっている人もいるのではないでしょうか。
私も実際に悪天候に遭遇し、飛行機に乗る1時間前まで飛行機が飛ぶか分からないで空港でやきもきした経験があります。



どうしても外せない予定だったから空港で粘りました。
でも飛んだら今度は安全に飛ぶのかハラハラ。
そこで、今回はある程度進路や影響する日が予想できる台風が原因で飛行機が欠航する場合の対処法についてご紹介します。
- 台風などの悪天候理由の欠航がどこでわかるか
- 台風が原因での飛行機キャンセル料はどうなるのか
- 台風が原因での飛行機振り替え方法
- 台風が原因で欠航した場合宿泊費の補助はあるのか
台風などの悪天候理由の欠航がどこでわかるか
自然災害の中でも、あらかじめ影響がある日が予測できるのが台風です。
そのため、



欠航するなら、前もって知りたい!!
と思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、飛行機は当日の空のコンディション等により飛行できるかが決まるため、当日に欠航が決まるパターンが多いです。



台風が本当に直撃すると分かっているときは前日に発表される場合もあります。
少しでも早く知りたい人は運航会社のHPやSNSなどをチェックしてみて下さい。
払い戻しには期限があります!
もともとの出発日の10日~30日以内と航空会社によって様々です。
欠航になった時には忘れずに払い戻し手続きをしましょう。



期限がすぎると払い戻してもらえなくなるよ!
台風が原因での飛行機キャンセル料はどうなるのか
台風などの自然災害で欠航・遅延した場合はチケットの払い戻しがされるのは想像できるでしょう。
しかし、



欠航発表前にキャンセルしたいんだけど、キャンセル料って発生する?
と思っている人もいるのではないでしょうか。
結論から言いますと、影響が予想される便に限り、キャンセル料は発生しません。



ANAだと搭乗日の2日前にはキャンセル料発生なしで払い戻ししてくれるよ!
欠航が決定した後だと、空港のカウンターやコールセンターはどこも人でいっぱいになります。



カウンターは長蛇の列だし、コールセンターは繋がりにくくなる
予定に余裕のある人は、あらかじめキャンセルを検討しておくのがいいでしょう。
台風が原因での飛行機振り替え方法
では台風が原因で予定していた飛行機に乗れなくなった場合、どのように手続きをすればよいのでしょうか。
基本的には運航会社のHPで手続きをすれば、手数料なしで振り替えができます。



JALとANAなら30日以内無料で変更してくれるよ!
予定に余裕があるなら振り替えしちゃった方がいいね。
振り替えをするためには以下の情報が必要です。
- 運行会社名
- 便名
- 予約番号
欠航発表前に振り替え手続きをする場合は、HPで行った方がスムーズにできます。
それは、キャンセルと振り替えが問題なく同時にできるからです。
空港カウンターの長蛇の列に並ぶ必要はないし、コールセンターに電話しても繋がらなくてイライラすることもありません。



カウンターは本当に混んでるよ!
HPで前もってやってしまうのが得策!
台風が原因で欠航した場合宿泊費の補助はあるのか
翌日に出発する便への振替になると、航空会社に宿泊費の負担を申請できる場合があります。
しかし、これは機材故障などの航空会社に起因する原因のみです。
つまり、台風などの悪天候の場合の宿泊費に補助はありません。
楽しみにしていた旅行でも、現地に足止めされ、何日もホテルに缶詰めになるくらいなら前もってキャンセルしたほうが経済的にいいでしょう。



行きたい気持ちは分かるけどね。
せっかく旅行に行ったのに、観光もできずホテルに缶詰め。
その上宿泊費も余計にかかるなんて散々ですね。
まとめ
今回は台風で飛行機が欠航になってしまったときの対処法を主に紹介しました。
地震などの予測できない自然災害とはちがい、ある程度予測できる台風。
早め早めの行動をして、あなたにとってベストな選択をしてくださいね。
最後まで読んでくださり、ありがとうございました。
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